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点検はしているけど、本当に動く?非常用発電機管理者の不安とは
非常用発電機の管理を担当していると、
「点検はしているけど、停電時に本当に動くのか不安」
と感じることはありませんか?
実際、多くの担当者の方が
「整備まで必要なのかわからない」「どこまでやれば十分なのか判断できない」
という悩みを抱えています。
結論から言うと、
点検をしているだけでは、非常用発電機の“安心”は十分とは言えません。
理由は、非常用発電機が
「普段はほとんど動かない設備」だからです。
◆なぜ点検していても不安が残るのか
非常用発電機は、普段ほとんど稼働しない設備です。
そのため、見た目や簡単な動作確認では問題がなくても、内部では劣化が進んでいることがあります。
例えば
・エンジンオイルの劣化
・燃料の品質低下や汚れの蓄積
・ゴムホースやベルトの経年劣化
・バッテリー性能の低下
こうした不具合は、点検だけでは気づきにくいケースも少なくありません。
◆点検と整備は役割が違う
点検と整備は、どちらも非常用発電機を守るために欠かせない作業ですが、役割が異なります。
点検は、
「今の状態がどうなっているか」を確認する作業です。
一方で整備は、
確認した状態をもとに、部品交換や調整を行い、非常時に確実に動く状態を維持する作業です。
点検だけを続けていても、劣化した部品は自然には回復しません。
点検と整備はセットで考えることが重要です。
◆「どこまでやればいいのか」迷ったときの考え方
管理担当者の方が一番悩むのは、
「やりすぎなのか」「足りていないのか分からない」
という点ではないでしょうか。
この場合は、
・点検結果の内容
・設置年数
・過去の整備記録
・実際の稼働状況
これらを整理したうえで、必要な部分だけ整備するという考え方が基本になります。
すべてを一度に行う必要はありません。
◆まとめ|不安を感じるのは、管理者として自然なこと
非常用発電機は、
「使わないことが一番多いが、使うときは確実に動かなければならない設備」です。
だからこそ、
「これで本当に大丈夫なのか?」
と不安を感じるのは、管理担当者としてとても自然なことです。
不安を放置せず、点検内容や設備の考え方を整理することが、非常時の安全につながります。
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